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2023年01月25日

【要注意!】意外と歯が黄色くなる食べ物・・・

こんにちは和光市デンタルオフィスです😊

先日のブログで、ホワイトニングのメンテナンスについてお話しさせていただきました。

ホワイトニングはどうしても食生活や加齢による後戻りがおきてきてしまうとお伝えしましたが、患者様にこんな質問をうけました。

「コーヒーや紅茶を飲んでいないのに、どうしてこんなに着色がつくんでしょうか・・・」

この質問をされた患者様は、以前通われていた歯科医院でこまめにクリーニングを受けており、ホワイトニングも何度かされていたとのことでした。

もともとの歯の黄ばみが強いのと、ステインがつきやすかったため、かなり歯の色に対してコンプレックスをお持ちのようでした。

同じような経験がある方は多いと思います。

そもそも、なぜコーヒーや紅茶は着色しやすいのでしょうか?

和光市 歯医者 和光市デンタルオフィス コーヒー

まず着色汚れとは、食物中に含まれる成分と、歯の表面のエナメル質を覆っているペリクルというタンパク質が結びついたものです。

その成分とは、コーヒーや紅茶の場合、「ポリフェノール」という成分です。

さて、質問の答えですが、着色しやすい成分は意外な飲食物の中にたくさん潜んでいます。

本日は、その意外な飲食物と成分をご紹介いたします。

【着色しやすい成分①~タンニン~】

タンニンとはポリフェノールの一種で、渋みの成分ともいわれています。

「茶渋」「ワイン渋」「柿渋」などよく耳にしますよね。

高い抗酸化作用があり、その効果は特にワインの熟成にも大きくかかわっています。

和光市 歯医者 和光市デンタルオフィス タンニン

抗酸化と聞くと、アンチエイジングや認知症予防など良いイメージがあり、たくさん摂取しようと思いがちですが、摂取のし過ぎは、着色だけでなく便秘や鉄分不足につながるので、やはり注意したい成分でもありますね。

▽タンニンが多く含まれるもの▽

・ワイン

・柿

・バナナ

・緑茶

・ウーロン茶

【着色しやすい成分②~アントシアニン~】

アントシアニンとはポリフェノールの一種で、様々な健康効果をもたらす今注目されている成分の一つです。

例えば、視力機能の回復、眼病の予防、メタボリックシンドロームの予防、花粉症の予防、アンチエイジング効果・・・これもたくさん摂取したい!!と思ってしまうような素晴らしい成分ですが、とても色素が強い成分です。

▽アントシアニンが多く含まれるもの▽

和光市 歯医者 和光市デンタルオフィス アントシアニン

・ブルーベリー

・ブドウ

・プルーン

・カシス

・ナス

・紫芋

・紫キャベツ

・シソ

・黒豆

・紫玉ねぎ

【着色しやすい成分③~ビタミンB2~】

ビタミンB2とは、水溶性ビタミンの一つです。

別名「リボフラビン」とも言います。

ビタミンB2は3大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)の代謝をサポートをしてくれるので、現代人に欠かせない成分でもあります。

特に脂質の代謝に多く使われるので、これもたくさん摂取したいところですよね。しかし、ビタミンB2は黄色いんです・・・!!!

なので、摂取しすぎは歯の着色につながってしまいます。

▽ビタミンB2が多く含まれるもの▽

和光市 歯医者 和光市デンタルオフィス B2

・パルメザンチーズ

・魚肉ソーセージ

・卵黄

・糸引き納豆

・アボカド

・アーモンド

・ブロッコリー

【着色しやすい成分④~ビタミンB12~】

ビタミンB12とは、健康な血液に欠かせないビタミンです。

正常な赤血球の産生や脳神経および血液細胞など、多数の体内組織の機能発達を維持してくれます。

年齢とともに吸収率が衰えてしまうので、しっかりと摂取したい栄養素ではありますが、ビタミンB12はピンク色の色素を持っているため、着色がつきやすい成分です。

▽ビタミンB12が多く含まれるもの▽

和光市 歯医者 和光市デンタルオフィス B12

・レバー

・しじみ

・あさり

・さんま

・牡蠣

【着色しやすい成分⑤~イソフラボン~】

イソフラボンはポリフェノールの一種です。

一見イソフラボンが含まれる食べ物って白いものが多いので意外ですよね!

イソフラボンは、女性ホルモンである「エストロゲン」に似た働きをしてくれるので、美しい肌作りや更年期障害対策にうってつけの成分です。

しかし、摂取のし過ぎはホルモンバランスが乱れてしまい逆効果ですし、ポリフェノールの一種のため、非常に着色はつきやすいんです。

▽イソフラボンが多く含まれる食べ物▽

和光市 歯医者 和光市デンタルオフィス 豆乳

・大豆

・納豆

・豆腐

・味噌和光市 歯医者 和光市デンタルオフィス 着色

・きな粉

【着色しやすい成分⑥~硫黄成分~】

硫黄はミネラルですが、必須アミノ酸とともに、髪の毛や皮膚、爪などのタンパク質を合成する働きを持っています。

また、ビタミンB群とともに糖質・脂質の代謝にはたらきかけ、有害ミネラルの蓄積を防ぐなどの重要な役割をしています。

独特の刺激や辛みのもとになる成分なので、着色がつきやすいですし、過剰摂取は動脈硬化のリスクがありますので注意が必要です。

▽硫黄が多く含まれるもの▽

・ニンニク

・ネギ

・玉ねぎ

・にら

【着色しやすい成分⑦~カカオマスポリフェノール~】

みんな大好きチョコレートの原料「カカオ豆」に含まれるカカオマスポリフェノールは、活性酸素の働きを抑制する高い抗酸化力があります。

適量のカカオマス70%以上のチョコレートがいいとされていますが、カカオ濃度が濃いほど着色のリスクも高まります。

▽カカオマスポリフェノールが多く含まれるもの▽

和光市 歯医者 和光市デンタルオフィス チョコレート

虫歯の原因菌は糖分が大好き

・チョコレート

・ココア

いかがでしたか?こうやって見ると、私たちの生活に欠かせないものばかりですね。

私たちの生活の中には、つねに着色しやすいものであふれているということが

お判りいただけたと思います。

着色汚れが付きやすい歯とはどんな状態でしょうか?

同じものを食べたり飲んだりしていても、「すぐ着色する人」と「ほとんど気にならない人」がいます。その違いは、実は歯の“状態”に大きく関係しています。

① 表面がザラついている歯

本来、健康な歯の表面のエナメル質はツルツルしています。しかし、初期虫歯やエナメル質のダメージ、細かい傷があると表面がわずかにザラつき、そこに色素が引っかかりやすくなります。
特にホワイトスポットがある歯は表面構造が不均一なため、着色が入り込みやすい傾向があります。

② プラークつまり歯垢が付着している状態

歯の表面にプラークが残っていると、その上にさらに色素が蓄積しやすくなります。プラーク自体がベタついた性質を持っているため、コーヒーやお茶、ワインなどの色素を吸着しやすく、着色の原因になります。

③ 歯石が付いている歯

歯石は一度つくと歯ブラシでは落とせず、表面もザラザラしています。そのため、さらに着色汚れが重なりやすく、黄ばみや黒ずみが目立ちやすくなります。

④ 乾燥しやすい口の中の唾液が少ない

唾液には、汚れを洗い流す“自浄作用”があります。口の中が乾燥しやすい方や、口呼吸の癖がある方は、この働きが弱くなり、色素が歯に残りやすくなります。

⑤ 詰め物や被せ物の劣化

保険のプラスチックつまりレジンなどは時間とともに表面が粗くなり、着色しやすくなります。また、段差やすき間があると、そこに汚れが溜まりやすくなり、結果として着色が目立つ原因になります。

今日お話しした成分は、着色リスクはありますが、全く食べないというのも健康的なリスクを

負ってしまいます。

なので、どんな食事をしても着色をつきにくくするような歯質づくりをすることが、歯にとっても、身体の健康にとってもベストだと考えます。

次回は、着色に負けない歯質づくりについて、お話ししたいと思います😊

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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志よりご来院お待ちしております

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