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CASE・BLOG

2022年05月21日

根管治療の「不都合な事実」

『根管治療』

日本の保険治療で認められている環境下では、

根管治療の失敗率(再発率)は、60%近くあります。

つまり、保険治療で根管治療を行なっても

根尖性歯周炎は、10人中6人程度は“絶対に治らない”病気であるというデータがあるんです。

それは

あまり知られていない

歯科業界では「不都合な事実」でもあります。

 

根管治療(神経治療)

そもそも根管治療は、

最も治療難易度が高い分野と言っても過言ではなく、

このような複雑な根管を機械的および化学的に清掃した上で消毒を徹底的に行い、

再発までもしっかり予防できる歯科医師は

日本では数少ないのが現状です。

 

また本来は材料費もかなりかかる分野ではあるため、

アメリカならば治療費は

1根管10万円などの高額になりますが、

日本は

保険治療のシステム上

根管治療の診療報酬が低く設定されていることから

1根管の消毒1回につき、数百円程度です。

笑ってしまうほどの差が生まれているんです。

これだけでも、

アメリカと同じ医療レベルで

保険治療で治療してもらえるわけがないことがお分かりいただけたかと思います。

この分野では

日本の歯科医院は

ずっと昔からコストカットを強いられ、

低水準の根管治療を行わざるを得ない状況下にあるのです。

そして、

患者さんのために

身銭を切って保険治療で治療すればするほど

歯科医師が貧乏になっていく分野が

根管治療というものなんです。

そういう背景を踏まえて考えると

保険治療での根管治療の成功率が下がって当たり前ではあるのです。

 

そのため、

ほとんどのケースで病変は治らず進行・再発し、

数年後には

根の先に膿が溜まって、骨が溶けていき

将来的な抜歯の可能性がどんどん高まっていきます。

 

そもそもが根尖性歯周炎は、再発率が高い病気であるからこそ、

そもそも神経をとってしまう事態は1番避けなければいけないし、

まずはそうならないように予防を考えるべきなのですが、

残念ながら

神経を取らないといけない状況になった場合は

再発率を低く完治させたい気持ちがあるのならば、

当院と提携するような「根管治療専門医院の受診」を初めから検討するべきでしょう。

そのため、当院ではCTでの診断結果から

あまりにも重症な根尖性歯周炎に対しては

保険治療の根管治療を全てお断りしております。

理由は簡単です。

「絶対に完治しない」からです。

専門医による根管治療 もしくは 抜歯

の2択でしか完治はあり得ません。

 

当院は

一時的に痛みがなくなることを目指すのではなく、

10-20年後も安定して良好な結果を目指しておりますので、

保険治療とはいえ、

お金も時間も無駄にするようなご提案は基本的には致しません。

 

「ダメもとで保険治療で根の消毒をしてみましょう」と言って

数ヶ月から半年間もダラダラ根管治療を行うことを勧める歯科医院がありますが

断言していいです、

間違いなく良くなるどころか、悪化していっています。

その歯科医師は

きっと歯を残すつもりは初めからありません。

別の目的があるはずです。

 

・予約がとりづらい

・まだ消毒が必要だと言われ、たくさん通っている

・もう数ヶ月経ってる

 

これらが共通している歯科医院では、根管治療はやめておいた方がいいでしょう。

また、

・顕微鏡治療をしている

という広告がHPにあっても気をつけてください。

 

上記の経営的な観点から

保険治療の全ての根管治療において

顕微鏡治療を行なっている歯科医院は「皆無」です。

きっと

その顕微鏡は

“集客用のインテリア” もしくは

“他の治療専用で使用”

していると思います。

 

ずっと根の治療に悩まされている患者様は

当院に一度セカンドオピニオンでご予約ください。

きっと抱えてきた悩みが解消できるはずです。

 

和光市デンタルオフィス院長 古川