和光市デンタルオフィス
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部分矯正症例②-部分矯正なら当院へ-
「前歯のねじれているところを矯正したい」という希望の患者様です。
今回、前歯がねじれているのは
上唇小帯の影響を受けていることが考えられます。
このスジの筋肉の走行によって
幼少期から歯並びがこのように変化してきています。
ただ
この歯並びの改善は簡単です。
3番目の歯が矮小歯であることからspaceも残っており、
凸凹の改善は容易に行えます。
後戻り(矯正治療後の若干の戻り)を最大限予防するならば、小帯の切除も検討すれば良いですし、
切除が嫌な方は
リテーナー(矯正後の歯並びをキープする装置)を工夫すればいいでしょう。
部分矯正の適応症例は
「歯並びの不揃いの原因が前歯付近にあり、改善も前歯のみの矯正で可能」という場合に限りますので、
今回のケースは部分矯正で改善可能です。
一方、
・奥歯の歯並びが原因で前歯に皺寄せが来て凸凹になっているケース
・前歯(3-3番目)までの治療介入のみで改善できないケース
は部分矯正では不可能です。
参考までに覚えておいていただけたらと思います。
さて、治療開始直後は
というように矯正装置がついております。
この方はクリアブラケット+シルバーワイヤーで治療されておりますが
こちらが1番リーズナブルです。
もちろんマウスピース矯正でもこの治療は行えますが、費用的にはワイヤーより上がると考えてください。
そして、
たったの3ヶ月で
ここまで綺麗になります。
「自分の場合は部分矯正でできるのかな・・・」
と思っている方は
ぜひ当院の歯並びの無料相談にいらっしゃってください!
[情報]
患者:M.O様
主訴:前歯のねじれている部分を治したい
方法:クリアブラケット+シルバーワイヤー(2×4)
通院回数:3回程度(1ヶ月に1回)
治療(動的)期間:3ヶ月
治療(静的)期間:6ヶ月
費用:
相談(0円)
検査・診断(税込22000円)
当院の部分矯正(税込16.5万円)
保定装置(33000円)
副作用とリスク:
動的治療では、歯肉退縮・歯根吸収・歯髄失活など
静的治療では、後戻りのリスクなど
がございます。
(歯科用語の解説)
*動的治療とは、歯を積極的に動かしていく治療を意味します。
*静的治療とは、歯をそのままの位置で保つ治療を意味します。保定とも言います。
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