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2024年04月21日

40代、50代でも矯正は可能!大人になってからの歯列矯正の意義は?

矯正は、年齢に関係なく、歯並びや噛み合わせなどの問題を解決するために必要な場合があります。歯並びや噛み合わせの問題は、見た目だけでなく、口の健康や機能にも影響を与えることがあります。そのため、歯科医に相談して自分に適した治療方法を見つけることが重要です。歳をとっているからといって、矯正ができないというわけではありません。

大人になってから矯正治療をする意義とは

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大人になってから矯正をする意義 

大人になってから矯正治療を行う意義はいくつかあります。

健康への影響

歯並びや噛み合わせの問題は、歯や歯ぐきの健康に影響を与えることがあります。歯が重なり合ったり、間隔が詰まったりすると、歯周病や虫歯などのリスクが高まります。正しい噛み合わせは、食べ物をしっかり咬み砕き、消化を助ける役割を果たします。

見た目や自信

歯並びが気になると、笑顔を隠したり自信を失ったりすることがあります。歯並びを改善することで、見た目に自信を持ち、コミュニケーションや社会生活にポジティブな影響を与えることができます。

職業上の利点

特に顔を使う仕事(例えば、営業や公演など)では、自信を持った笑顔が重要です。歯並びや噛み合わせの問題がある場合、その自信が欠けることがあります。

快適性

歯並びや噛み合わせの問題があると、噛むことや話すことが不快になることがあります。矯正治療によって、これらの不快感を軽減し、日常生活を快適に過ごすことができます。

大人になってからの矯正治療は、技術の進歩により、目立たない装置や短期間での治療など、より多くの選択肢が利用可能になっています。そのため、今後の歯の健康や生活の質を向上させるために、適切なタイミングで治療を受けることが重要です。

大人の矯正を始めるタイミング

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大人矯正を始めるタイミング 

大人の歯科矯正を始めるタイミングは、個々の状況やニーズによって異なりますが、一般的には以下のような場合が考えられます。

歯並びや噛み合わせの問題を気にするようになった時

歯並びの乱れや噛み合わせの不具合が気になり始めたら、歯科医に相談することが重要です。この段階で早めに治療を始めることで、問題を早期に解決できる場合があります。

歯の健康に関する問題がある時

歯並びや噛み合わせの問題が歯や歯ぐきの健康に影響を与えている場合、治療が必要とされることがあります。歯周病や虫歯などの問題がある場合は、その治療が終わった後に矯正治療を検討することができます。

自信を取り戻したい時

歯並びや噛み合わせの問題が自信の原因となっている場合、矯正治療を通じて自信を取り戻したいと考える時が始めるタイミングです。

その他の個人的な理由

結婚式や特別なイベントが控えている場合や、職業上の要求がある場合など、個人的な理由からも矯正治療を始めるタイミングが訪れることがあります。

一般的には、いずれの場合でも、歯科医との相談や検査を受けることが重要です。歯科医は、個々の状況やニーズに合わせて最適な治療計画を立て、適切なタイミングで治療を始めることができます。

大人になってから始める矯正の種類

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大人矯正の種類 

大人になってから始める矯正治療の種類はいくつかあります。以下にいくつかの一般的な矯正治療の種類を挙げます。

インビザライン(透明マウスピース)

インビザラインは透明なプラスチック製のマウスピースを使った矯正治療です。毎週または数週ごとに新しいマウスピースに交換することで、徐々に歯を移動させます。見た目が自然で、取り外しができるので、食事や歯磨きがしやすいという利点があります。

裏側矯正(リンガルブラケット)

裏側矯正、またはリンガル矯正とは、歯の裏側にブラケットを取り付ける方法です。この治療法では、ブラケットが歯の裏側に配置されるため、外からは見えません。裏側矯正は、見た目を気にする方や、外側にブラケットを付けることに抵抗がある方に適しています。

部分矯正

部分矯正は、歯の表面に取り付けられる透明なブラケットやマウスピースを使って、部分的に歯を移動させる治療法です。治療期間が通常よりも短い場合があります。

クリアブラケット

ワイヤー矯正は、効果的な歯並びや噛み合わせの修正に広く使用されています。金属のブラケットとワイヤーが比較的頑丈で、重度の歯並びの問題にも対応できるため、広範囲にわたる矯正治療に適しています。

これらは一般的な治療法ですが、それぞれの治療法には利点と欠点があります。最適な治療法は、個々の状況や希望、予算などによって異なりますので、歯科医との相談が重要です。

大人になってから矯正をするリスクは?

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大人矯正のリスク


大人になってから矯正を始める際には、いくつかのリスクや考慮すべき点があります。

治療期間の延長

大人の場合、骨や歯茎が成長が止まっているため、歯を移動させるのに若年期よりも時間がかかる場合があります。そのため、治療期間が長くなる可能性があります。

歯周病や骨の健康

大人になると、歯周病や歯周組織の問題がより一般的になります。矯正治療中にこれらの問題がある場合、治療がより複雑になる可能性があります。また、歯を移動させる過程で骨が再構築されるため、骨の健康も考慮する必要があります。

歯の根の吸収

矯正治療中に、歯の根に吸収が生じる可能性があります。これにより、歯が不安定になることがあります。

歯の感覚の変化

歯の移動やブラケットの圧迫により、歯や歯ぐきの感覚が変化する場合があります。一時的な痛みや違和感があることがあります。

見た目の変化

一部の矯正治療法では、ブラケットやワイヤーが外側に見えることがあります。これが見た目に影響を与える場合があります。

これらのリスクや考慮すべき点は、歯科医との相談や適切な評価を受けることで最小限に抑えることができます。歯科医は、個々の状況やニーズに合わせて最適な治療計画を立て、リスクを最小限に抑えるための対策を提案します。定期的な歯科検査や治療中のケアをしっかり行うことも、リスクを管理する上で重要です。

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