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2026年01月11日

40代から歯を失わない人がやっている5つの習慣―“気づいた今”から始める歯の守り方―part2

前回の記事をお読みでない方はpart1からぜひご覧ください。

被せ物・詰め物は「入れたら終わり」ではありません

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詰め物・被せ物の寿命

「この歯はもう治療してあるから大丈夫ですよね」
40代以降の患者さんから、よく聞く言葉です。

確かに、虫歯を治して被せ物や詰め物が入っていれば、
一見すると問題はなさそうに見えます。
でも実は、歯を失う原因になりやすいのが“治療済みの歯”なんです。

被せ物の中は、見えません

被せ物や詰め物の怖いところは、
中で何が起きているか、見た目ではわからないという点です。

時間が経つと、

・歯と被せ物の間にわずかな隙間ができる
・そこに細菌が入り込み、再び虫歯が進行する
・気づいたときには歯の根までダメージが及んでいる

こうした流れが、静かに進んでいくことがあります。

特に40代以降は、
歯の神経を取った歯や、大きな被せ物が入っている歯が増えやすく、
トラブルに気づいたときには
「もう残せません」と言われてしまうケースも少なくありません。

噛み合わせの変化が、負担を増やします

もうひとつ見逃せないのが、
噛み合わせは年齢とともに変わるということ。

歯がすり減ったり、歯茎が下がったりすると、
昔は問題なかった被せ物が、
今の噛み合わせに合わなくなることがあります。

すると、

・特定の歯だけに力が集中する
・被せ物が欠ける、割れる
・歯の根にヒビが入る

といったトラブルが起こりやすくなります。

「何度も同じ歯がダメになる」
そんな方は、噛み合わせのバランスが崩れていることも多いです。

治療した歯こそ、定期的なチェックが必要

被せ物・詰め物は、
定期的に状態を確認し、必要があれば調整や交換をすることで、
歯の寿命を大きく延ばすことができます。

定期検診では、

・被せ物の縁に段差がないか
・噛み合わせに無理がかかっていないか
・中で虫歯が再発していないか

こうした点を丁寧に確認します。

「何も問題がない」と言われることも多いですが、
それは“今のところは大丈夫”という意味。
その状態を保つためにこそ、検診が大切なんです。

「治した歯を守る」という意識へ

40代以降の歯のケアは、
「悪くなったら治す」から
「治した歯を守る」へと意識を切り替えることが、とても重要です。

被せ物や詰め物は、
歯を助けてくれる存在である一方、
ケアを怠ると弱点にもなり得ます。

だからこそ、
治療が終わったあとこそが、
本当のスタートだと考えていただけたらと思います。

40代からでも歯を守れる人には、共通点があります

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歯を守れる人 

これまでお話ししてきた内容を振り返ると、
40代以降に歯を失ってしまう原因は、
決してひとつではありませんでした。

歯周病、噛み合わせ、歯ぎしり、被せ物、生活習慣…。
どれか一つが悪いというより、
小さな問題が重なった結果、限界を迎えてしまうことがほとんどです。

一方で、年齢を重ねても歯をしっかり保てている方には、
いくつかの共通点があります。

「違和感」を軽く見ない

歯を守れている方は、
「痛くはないけど、なんとなく気になる」
そんな小さなサインを見逃しません。

・噛んだときの微妙な違和感
・朝起きたときの顎のだるさ
・被せ物の高さが合わない気がする

これらは、
大きなトラブルの“前触れ”であることが多いです。

「そのうち慣れるかな」と放置せず、
早めに相談することで、
歯を失うリスクを大きく下げることができます。

「削らないために通う」という考え方

歯を守れる人は、
歯医者さんを「悪くなってから行く場所」ではなく、
「悪くならないように行く場所」として利用しています。

定期検診で、

・噛み合わせの微調整
・歯周病の早期ケア
・被せ物のチェック

を行い、
大きな治療が必要になる前に食い止めています。

結果として、
通院回数も治療費も抑えられるケースが多いです。

自分の歯の“弱点”を知っている

歯を長く守れている方ほど、
「自分はここが弱い」というポイントを理解しています。

・歯ぎしりしやすい
・歯周病になりやすい
・治療した歯が多い

弱点を知っているからこそ、
対策を取り、無理をさせないように意識できます。

歯は、
正しく扱えば、きちんと応えてくれる器官です。

40代からでも、歯の未来は変えられます

「もうこの年齢だから…」
そう思っている方にこそ、お伝えしたいです。

歯は、
今からの選択で、これから先の10年、20年が変わります。

大切なのは、
完璧を目指すことではなく、
今の状態を知り、できることから始めること

番外編 40代からは「今まで通り」では歯が守れなくなる理由

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歯の加齢変化 

「若いころは、多少無理しても大丈夫だったんですけどね」
これは、40代・50代の患者さんから本当によく聞く言葉です。

実はこの感覚、間違っていません。
歯も、歯茎も、顎の骨も、年齢とともに確実に変化しているからです。

歯も歯茎も“同じ状態”ではありません

40代を過ぎると、
歯を支える骨の代謝はゆっくりになり、
歯茎の回復力も少しずつ落ちてきます。

するとどうなるかというと、

・炎症が引くまでに時間がかかる
・一度ダメージを受けると元に戻りにくい
・小さな負担が積み重なりやすい

という状態になります。

つまり、
20代・30代のころと同じ生活、同じケアをしていても、
歯への“効き方”が変わってくる
のです。

「急に悪くなった」の正体

40代以降の方がよく言われるのが、
「急に歯が悪くなった気がする」という言葉。

でも実際には、
歯が急に弱くなったわけではありません。

・長年の噛み合わせのズレ
・歯ぎしり・食いしばり
・被せ物のわずかな不適合
・歯周病の静かな進行

これらが何年も前から少しずつ積み重なり、
ある日“表に出てきただけ”というケースがほとんどです。

だからこそ、
「今は痛くないから大丈夫」という判断が、
一番危険になる年代でもあります。

40代から必要なのは「調整」と「予防」

この年代から大切になるのは、
新しいことを増やすよりも、
今あるものを整えて守ることです。

・噛み合わせを微調整する
・力のかかり方を分散させる
・歯周病を安定させる
・被せ物を今の状態に合わせる

これらはすべて、
「大きな治療をしないための治療」。

40代以降の歯科医療は、
攻める治療より、守る治療が主役になります。

「年齢のせい」で片づけないでください

年齢による変化は、
避けられない部分もあります。

でも、
それを知ったうえでケアをすれば、
歯はまだまだ長く使えます。

「もう仕方ない」と諦めてしまう前に、
今の状態を一度、正しく見てもらうこと。

それだけで、
歯の未来が大きく変わる方を、
私たちはたくさん見てきました。

まとめ

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予防の向き合い方 

歯を失うかどうかは、「年齢」ではなく「向き合い方」で決まります

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
きっとどこかに、
「これ、自分のことかもしれないな」
と感じた部分があったのではないでしょうか。

40代から歯を失う原因は、
決して歯周病だけではありませんでした。

・噛み合わせのズレ
・歯ぎしりや食いしばり
・治療した歯への負担
・年齢とともに変化する歯や骨の状態

こうしたものが、
静かに、でも確実に積み重なっていく。
それが、40代以降の歯のトラブルの本当の姿です。

そして一番大切なことは、
「気づいたときにはもう遅い」というケースが多い、ということ。

痛みが出たとき、
大きく腫れたとき、
歯がグラついたとき、
その時点では、選択肢がかなり限られてしまうことも少なくありません。

でも逆に言えば、
今、こうして原因を知り、意識を向けられている方は、
まだ“守れる側”にいるということでもあります。

40代からの歯科通院は「治すため」から「守るため」へ

これからの歯科との付き合い方は、
「悪くなったら治す」ではなく、
「悪くならないように整える」がキーワードになります。

・噛み合わせをチェックする
・力のかかり方を調整する
・歯周病を安定させる
・被せ物や詰め物を今の状態に合わせる

こうした積み重ねが、
5年後、10年後の歯の本数を大きく左右します。

歯を守れている方ほど、
「特別なこと」をしているわけではありません。
ただ、早めに相談し、定期的に確認しているだけなのです。

和光市デンタルオフィスでは

和光市デンタルオフィスでは、
「今ある歯を、できるだけ長く守ること」を大切にしています。

✔ なぜこの歯に負担がかかっているのか
✔ 歯周病以外のリスクはないか
✔ 噛み合わせや力の問題はどうか
✔ 今後、何に気をつければよいのか

その場しのぎの治療ではなく、
原因から一緒に考える診療を心がけています。

「痛みはないけど、少し不安」
「何となく気になるけど、相談するほどじゃないかも」

そんな段階でこそ、
一度お口の状態を見せていただけたら嬉しいです。

歯は、
きちんと向き合えば、年齢を重ねても応えてくれる存在です。

「まだ大丈夫」と思える今こそ、
未来の自分のために、
一度、歯の状態を確認してみませんか?

和光市で歯のことで気になることがあれば、
ぜひ和光市デンタルオフィスにご相談ください🦷
あなたの歯を、これから先も守るお手伝いができたら嬉しいです。

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