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CASE・BLOG

2021年08月18日

銀歯の危険性①

まず、レントゲンを見ていただきますね。

この真ん中に写っている濃い白いものは「金属」です。

注:右側と左側に薄く白いものは「レジン(プラスチック)」です。

そして、金属の下に黒く凹んでいる黒い部分が「虫歯」です。赤い部分が「神経」です。

ご覧の通り

残念なことに、神経にあと少しで到達してしまいそうなほど深い虫歯ができてしまってます。

 

なぜこんなことになってしまったのでしょうか・・・?

 

金属の怖い特徴としては

『体内に確実に溶け出し劣化することで、約3-5年経過すると歯との隙間ができてしまうので、

そこに汚れがたまりやすく、虫歯の原因菌が再侵入し、内部がまた虫歯になってしまいます。』

そのため、

銀歯と歯が合いが悪くなることで外れてしまうこともありますし、

仮に外れないにしても

今回のように内側が虫歯になってかなり深い部分まで進行していることが多いんですね。

また、

銀歯の表面には見えない小さな傷が多くあり、その傷の中に細菌が付着してしまうので

口臭の原因にもなります。

 

銀歯を選択するメリットは

保険適用内のため

「初期費用が抑えられる」、

「金属だから薄くても割れたりしない」

といったところかと思いますが、

今回のようなデメリットが他にも数多く存在しますので

最寄りの歯科医院で詰め物を選択する際は

どうか慎重になっていただき、

先生の言葉に今一度耳を傾けていただいた方がいいかと思います。

 

“銀歯は外れなければ一生使える”

決してそんなことはないんですね。

 

今回の画像の虫歯に関しては

おそらく神経のエリアまで進行しているので、

神経の炎症が顕著に起きてしまっている場合は

根管治療(神経治療)を行う可能性がありますが、歯はちゃんと残すことはできそうです。

しかし、安易にこの銀歯を当時に選択していなければ避けられた事態なのかもしれません。

 

本日もここまで読んでいただきましてありがとうございます。