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唾液検査SMTで何がわかる?虫歯・歯周病予防に役立つお口の健康チェックpart2
和光市デンタルオフィスの唾液検査SMT|検査の流れと費用

和光市デンタルオフィスでは、普段の定期検診に追加できるオプションとして、唾液検査SMTを行っています。
いつもの定期検診では、虫歯や歯茎の状態を確認したり、歯石や着色を取ったりしていますが、それに加えて唾液の状態も調べてみたいという方に受けていただける検査です。
特に、虫歯を繰り返している方や、自分のお口に合った予防方法を知りたい方には、検査結果が参考になることもあります。
唾液検査SMTの流れ
検査方法はそれほど難しくありません。
まず、専用の洗口液をお口に入れ、10秒ほどすすいでいただきます。その液を使って、専用の試験紙と測定機器を使って唾液に関係する6つの項目を調べます。
測定時間は約5分です。針を刺したり、歯を削ったりする検査ではないので、痛みを伴う処置は基本的にありません。
検査結果はグラフで表示されるため、どの項目が高いのか、低いのかを確認しやすくなっています。
ただ、数値を見ただけでは、自分のお口にとって何が問題なのかわかりにくいこともあります。
そのため、結果を見るときには、普段の歯磨きの状態や食生活、これまでの虫歯の経験なども合わせて考えることが大切です。
例えば、酸性度や緩衝能の結果が気になる方であれば、普段どんな飲み物を飲んでいるか、間食の回数が多くないかなど、生活習慣を振り返るきっかけにもなります。
検査費用について
当院での唾液検査SMTは自費診療となり、通常料金は3,300円(税込)です。
初めて検査を受ける方は半額の1,650円(税込)でご案内しています。
定期検診のオプションとして受けられるため、唾液検査のためだけに別の日に来院していただく必要はありません。
なお、検査前の飲食や歯磨きなどは測定結果に影響することがあります。SMTでは原則として検査前2時間は飲食や歯磨き、洗口などを控えていただく必要があるため、検査を希望される場合は事前にスタッフへお声がけください。
せっかく定期検診に通っているのであれば、歯や歯茎の状態だけでなく、唾液についても一度調べてみると、これまでとは違った発見があるかもしれません。
唾液検査の結果をどう生かす?歯科衛生士と考える予防ケア

唾液検査SMTの結果を見ると、やっぱり気になるのは数値が高かったところや、あまりよくなかった項目ではないでしょうか。
でも、歯科衛生士としては、数値だけでなく普段の生活についても聞いておきたいことがあります。
例えば、毎日3回歯磨きをしている方でも、フロスはほとんど使っていなかったり、仕事中に甘い飲み物を少しずつ飲む習慣があったりします。
反対に、歯磨きの回数は少なくても、間食をあまりしない方もいます。
同じような検査結果でも、生活習慣が違えば気をつけたいことも変わってきます。
せっかく唾液検査を受けたなら、自分のお口にはどんなケアが必要なのか、そこまで知ってもらいたいです。
今回はSMTで調べる6つの項目について、結果を普段の予防ケアにどう生かしていくのか、歯科衛生士の視点からお話しします。
① むし歯菌の数値が高かった場合
むし歯菌の数値が高いと、歯磨きが足りていないのかなと気になる方もいると思います。
ただ、歯磨きは回数だけで判断できるものではありません。
毎日きちんと磨いている方でも、奥歯の溝や歯と歯の間に汚れが残っていることはあります。
特に歯と歯の間は、歯ブラシだけではなかなか汚れを落としきれない場所です。
普段フロスを使っていない方には、まず夜の歯磨きに取り入れてもらうのもよいと思います。歯間ブラシが適している場合もあるので、歯と歯の隙間に合ったものを選ぶことも大事です。
もう一つ確認したいのが、歯磨き粉の使い方です。
成人の場合、1,450〜1,500ppm程度のフッ素が配合された歯磨き粉が一般的に推奨されています。
ただ、せっかくフッ素入りの歯磨き粉を使っていても、磨いたあとに何度もうがいをしてしまうと、フッ素がお口に残りにくくなります。
うがいは少量の水で1回程度にするのがおすすめです。
もちろん、むし歯菌の数値が高いからといって、必ずむし歯になるわけではありません。実際に磨き残しがある場所や、今までのむし歯の経験なども確認しながら、どこを優先してケアするか考えていきます。
② 酸性度が高かった場合
酸性度の数値が高かった方には、普段よく飲んでいるものについても聞いてみたいです。
例えば、仕事中にスポーツドリンクを飲んでいたり、炭酸飲料を机に置いて少しずつ飲んでいたり。
甘い飲み物には気をつけていても、無糖の炭酸飲料やレモンなどの柑橘系の飲み物なら歯にも安心だと思っている方はいるのではないでしょうか。
実は、砂糖が入っていなくても酸性の強い飲み物はあります。
特に気をつけたいのは、長い時間をかけて何度も口にする飲み方です。
酸性の飲み物に歯が繰り返し触れると、歯の表面が酸の影響を受けやすくなります。
とはいえ、好きな飲み物を全部やめる必要はありません。
仕事中に何時間もかけて飲んでいるなら、飲む時間を決めたり、普段の水分補給を水やお茶に変えたりする方法もあります。
ここで知っておいてほしいのが、SMTの酸性度は検査時の唾液の性質を調べているということです。
数値が高かったからといって、普段からずっとお口の中が酸性になっているとは限りません。
飲み物の習慣や歯の状態も含めて確認することが必要です。
③ 緩衝能が低かった場合
緩衝能は、酸性に傾いたお口の中を唾液が中和する働きのことです。
食事をすると、お口の中は一時的に酸性に傾きますが、唾液にはそれを元に戻そうとする働きがあります。
この緩衝能が低いという結果が出た方は、間食の取り方を一度振り返ってみてください。
例えば、お昼ご飯を食べたあとにお菓子をつまんで、午後は仕事をしながら飴をなめる。夕方にも甘い飲み物を飲む。
一つひとつは少量でも、食べたり飲んだりする回数が多いと、それだけ歯が酸の影響を受ける機会も増えます。
患者さんと食生活についてお話しするときも、甘いものを食べているかどうかだけではなく、いつ、どのくらいの時間をかけて食べているのかが気になるところです。
お菓子を食べるなら時間を決める。飲み物を少しずつ飲み続ける習慣があるなら、そこを変えてみる。
まずはそんなところから始めてみてください。
また、お口の乾きが気になる方は、唾液の量についても確認したいです。
水分不足だけでなく、口呼吸や服用している薬などが関係している場合もあります。
緩衝能の数値だけで唾液の量までは判断できないため、乾燥が続く場合は別の検査が必要になることもあります。
④ 白血球の数値が高かった場合
歯磨きをしているとき、歯茎から血が出ることはありませんか。
毎日のことだと、少し血が出てもあまり気にしなくなってしまう方もいます。
でも、歯茎からの出血が続いているなら、そのままにしてほしくない症状です。
SMTの白血球は、歯茎の炎症を調べる際に参考になる項目の一つです。
数値が高かった場合は、実際に歯茎が腫れていないか、歯周ポケットが深くなっていないかなども確認していきます。
ここで気をつけたいのが、歯茎から血が出るからといって、その場所を避けて磨いてしまうことです。
痛みがあったり出血したりすると、どうしても歯ブラシを当てるのが怖くなりますよね。
ただ、磨き残しが原因で炎症が起きている場合、そこを避けてしまうと汚れが残ったままになります。
もちろん、強くゴシゴシ磨けばよいわけではありません。
歯ブラシの毛先が歯と歯茎の境目に当たっているか、力を入れすぎていないかを確認するだけでも、磨き方が変わってきます。
歯石が付いている場合は、歯磨きだけでは取れないので歯科医院でのクリーニングも必要です。
⑤ タンパク質の数値が高かった場合
唾液にはもともとタンパク質が含まれていますが、歯茎に炎症がある場合などに数値が高くなることがあります。
この項目は、白血球の結果と合わせて確認したいところです。
ただ、タンパク質の数値が高いからといって、歯磨きができていないと決めつけることはできません。
歯磨きを丁寧にしている方でも、歯石が付いていたり、歯ブラシの届きにくい場所に炎症が残っていたりすることはあります。
特に奥歯の裏側や歯と歯の間などは、自分ではきれいに磨けているつもりでも、実際に確認すると汚れが残っていることがあります。
また、歯茎の表面がきれいに見えていても、歯周ポケットの中で炎症が起きている場合もあります。
そのため、SMTの結果だけで歯周病かどうかを判断することはできません。
定期検診では歯茎の状態や歯周ポケットの深さ、出血の有無なども確認します。
磨き方を変えたほうがよいのか、歯石を取る必要があるのか。実際のお口の状態を見てから、その方に合ったケアをお伝えしています。
⑥ アンモニアの数値が高かった場合
アンモニアは、お口の中にいる細菌の活動などと関係する項目です。
数値が高かった場合、まず確認したいのが普段どこまでお口の清掃ができているかです。
歯ブラシで歯の表面はきれいに磨けていても、歯と歯の間まではあまり意識していない方もいます。
フロスを使ってみると、思っていた以上に汚れが取れて驚く方もいるのではないでしょうか。
歯と歯の間は見えにくい場所なので、汚れが残っていても自分では気づきにくいんです。
また、舌の表面に汚れが付いていないかも確認してみてください。
ただし、舌が白いからといって、歯ブラシで強くこするのはおすすめできません。
舌は傷つきやすいため、清掃が必要な場合も専用の舌ブラシなどを使って優しく行うことが大切です。
アンモニアという名前から口臭を心配する方もいると思いますが、この数値だけで口臭の強さがわかるわけではありません。
口臭には舌の汚れや歯周病、お口の乾燥などさまざまな原因が関係します。
気になる症状がある場合は、アンモニアの結果だけで判断せず、実際のお口の状態も確認していきましょう。
唾液検査は定期検診と組み合わせて活用しましょう
和光市デンタルオフィスでは、定期検診のオプションとして唾液検査SMTを行っています。
普段から歯磨きを頑張っている方でも、自分のお口がどんな状態なのか、数字で見る機会はなかなかないと思います。
ただ、SMTはむし歯や歯周病を診断する検査ではありません。
数値がよかったから絶対にむし歯にならないわけではありませんし、気になる項目があったからといって、すぐに治療が必要になるとも限りません。
例えば、むし歯菌の数値が高かったとしても、実際には磨き残しが少ない方もいます。反対に、検査結果に大きな問題がなくても、歯と歯の間にむし歯が見つかる場合もあります。
だからこそ、唾液検査の結果と実際のお口の状態を一緒に確認することが必要なんです。
定期検診では、歯や歯茎の状態だけでなく、普段の歯磨きの仕方や生活習慣についてもお話ししています。
フロスを毎日使ったほうがよいのか、歯磨き粉を変えたほうがよいのか、間食の取り方を見直したほうがよいのか。
人によって優先したいことは違いますし、全部を一度に変える必要もありません。
歯科衛生士としては、無理なく続けられる方法を一緒に見つけていけたらと思っています。
毎日歯磨きをしているけれど、今のケアで十分なのかわからない。自分のむし歯や歯周病のリスクをもう少し詳しく知りたい。
そんな方は、定期検診の際に唾液検査SMTについてもご相談ください。
【和光市歯医者・矯正歯科】和光市デンタルオフィスでは、検査結果だけでなく、普段の生活やお口の状態も確認しながら、一人ひとりに合った予防ケアをご案内しています。
唾液検査SMTはどんな人におすすめ?

きちんと磨いているのに、むし歯を繰り返してしまう方
毎日歯磨きをしているし、定期検診にも通っている。それなのに、またむし歯が見つかってしまった。
こうした方には、唾液検査SMTを受けてみるのも一つの方法です。
むし歯は磨き残しだけが原因ではありません。お口の中の細菌や唾液の性質、食事の回数など、いくつかの要因が重なって起こります。
歯磨きの仕方を見直すだけでなく、唾液の状態も調べてみることで、今まで気づかなかった部分に目を向けられるかもしれません。
歯茎の出血や腫れが気になっている方
歯磨きをしたときに少し血が出ても、痛みがなければそのままにしてしまう方もいると思います。
ただ、歯周病は痛みがないまま進行することもある病気です。
唾液検査SMTでは、歯茎の炎症に関係する白血球やタンパク質などの項目を調べることができます。
もちろん、唾液検査だけで歯周病かどうかを判断することはできません。歯周ポケットの検査や歯茎の状態を確認することも必要ですが、普段のケアを見直すきっかけにはなります。
今のうちから予防歯科に取り組みたい方
特に痛いところもなく、むし歯も見つかっていない。そんな方にも唾液検査SMTはおすすめです。
歯科医院は悪くなったところを治すためだけに通う場所ではありません。
今の歯をできるだけ長く残すために、自分のお口にはどんな傾向があるのか知っておくことも予防の一つです。
例えば、歯磨きは今の方法でよさそうなのか、フロスをもう少し丁寧に使ったほうがよいのか。検査結果と実際のお口の状態を合わせて見ることで、普段のケアを考える参考になります。
和光市デンタルオフィスでは、定期検診のオプションとして唾液検査SMTを行っています。
症状がない方も、いつもの定期検診に加えて、一度ご自身の唾液の状態を調べてみてはいかがでしょうか。
定期検診に唾液検査をプラスして、自分に合った予防を始めませんか?

歯磨きを頑張っているのに虫歯ができてしまったり、定期検診には通っているのに歯茎の状態がなかなか良くならなかったり。患者さんによって、お口の悩みは本当にさまざまです。
私たち歯科衛生士も、歯磨きの状態を確認するだけでなく、普段の食生活や生活習慣についてお話を聞きながら、その方に合った予防方法を考えています。
ただ、歯や歯茎を見ただけではわからないこともあります。その一つが唾液の状態です。
唾液検査SMTは、虫歯菌に関係する項目や唾液の酸を中和する働き、歯茎の炎症に関係する項目などを調べることができます。
検査を受けたからといって虫歯や歯周病にならなくなるわけではありませんが、普段のケアを見直すきっかけにはなります。
和光市デンタルオフィスでは、定期検診のオプションとして唾液検査SMTを実施しています。
費用は通常3,300円(税込)ですが、初めて受ける方は半額の1,650円(税込)でご案内しています。
今のお口の状態をもう少し詳しく知りたい方や、虫歯・歯周病の予防に力を入れたい方は、ぜひ定期検診の際にスタッフへお声がけください。
これからもご自身の歯で食事を楽しめるように、今のお口に合ったケアを一緒に考えていければと思います。
【和光市歯医者・矯正歯科】和光市デンタルオフィス
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