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CASE・BLOG

2021年09月09日

ワイヤー抜歯矯正症例①-犬歯遠心移動の途中経過-

抜歯前(右側)

抜歯前(左側)

患者さんの希望は

「凸凹を治しつつも前歯の出っ張りを治したい」というものでした。

 

そもそも歯並びが凸凹になってしまっている理由としましては

・歯が平均値より大きい

・歯並びのアーチ(顎の大きさ)が平均値より小さい

ことが原因なんですね。

「スペース不足」が起きる=歯が並び切らない=凸凹

になってしまうんです。

 

大人になってしまうと、

顎の大きさは成長が止まってしまっているため大きくは変えられませんので

矯正治療の方法としては

・歯の側面を削る→歯の大きさを小さくする

・歯並びのアーチを広げる→歯を外側に傾斜し並べる

ことで歯が並べることができないか模索することになります。

これで解決ができるなら「非抜歯矯正」です。

 

しかし、

それでも歯並びのスペースが足らない場合は

・歯の数を減らす

ことで解決をすることになります。

これが「抜歯矯正」です。

 

今回は明らかに歯を引っ込めるためのスペースがないため、「抜歯矯正」の症例になります。

 

上顎4番抜歯し、3番遠心移動開始(2021.3月)

まず、抜歯して糸切り歯を後ろにゴムで引っ張っていきます。

このゴムは患者さん自身で交換する必要はございません。

歯科医師が調整のたびに新しいものに交換します。

そうすると、

上顎3番の遠心移動、下顎4番も抜歯(2021.6月)

少し上の3番目の糸切り歯が後ろに移動していきます。

上の糸切り歯が後ろに移動していけば、下の糸切り歯も後ろに移動できるようになるため、4番を抜歯して移動に備えます。

下顎3番遠心移動を開始(2021.7月)

もしこれらの動きが予想通り動かない場合は、

前歯の部分にオープンコイルを入れ込み、コイルが広がる力を利用して3番目を後ろへと移動させます。

 

今後の流れとしては

ある程度3番目を後ろに移動ができたら、前歯(2-2)を後ろに移動させていきます。

また、経過が記録できましたら報告させていただきますね。

 

抜歯矯正はダイナミックな動きであることがおわかりいただけたでしょうか?

治療後の仕上がりは劇的に変わります。

また、このような症例はそこまで難しいものではないため、

矯正専門の医院での高額な治療費を支払う必要はありません。

 

歯並びにお悩みの方は

当院の矯正無料相談へまずはお越しくださいね。

 

[情報]

患者:K.S様

主訴:前歯の凸凹を治して、出っ張っているのを治したい 横顔を変えたい

方法:

上下4番4本抜歯+上顎臼歯に矯正用インプラントを2本+表側ワイヤー抜歯矯正

通院回数:1回程度(1ヶ月に1回)

治療(動的)期間:2-3年

治療(静的)期間:2-3年

費用:

相談 0円

検査・診断 22000円(税込)

GP表側ワイヤー抜歯矯正装置 77万円(税込) *分割支払いも可能です。

矯正用インプラント 11万円(税込) *分割支払いも可能です。

保定装置 0円

副作用とリスク:

動的治療では、歯肉退縮・歯根吸収・歯髄失活など

静的治療では、後戻りのリスクなど

がございます。

 

(歯科用語の解説)

*動的治療とは、歯を積極的に動かしていく治療を意味します。

*静的治療とは、歯をそのままの位置で保つ治療を意味します。保定とも言います。