歯周病は全身に影響があるって本当ですか?

はい。歯周病のコントロールが不良の方は糖尿病に罹患する確率が5倍、心臓病(動脈硬化、心筋梗塞、狭心症)の発症率が2.8倍、高くなるという報告があります。また、早産のリスクや低体重児が生まれる可能性が高まるといった報告もあります。その他には、脳血管疾患、がん、肺炎、関節リウマチ、慢性腎臓病、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、アルツハイマー病など、様々な疾患との関連性も指摘されています。歯周病菌や歯周病によって生じる炎症物質が、血流にのって持続的に全身をめぐることで、身体に様々な影響を及ぼすことが解明されつつあります。