よくあるご質問

Q & A

インプラント

インプラントはどれくらい持つのでしょうか?

インプラントのフィクスチャー(ネジ)は、通常10年生存率は90%近くございます。しかしながら、患者様の全身状態、口腔衛生状態にも大きく左右されます。特に、インプラント予定部の骨量が少ない方、糖尿病のある方、喫煙歴(ヘビースモーカー)のある方はハイリスクとなりますので、長期的に持たない可能性がございます。



血液サラサラのお薬を服用しているのですが、治療可能でしょうか?

おそらく治療後に止血しづらい状況ではあると思いますので、処方元のかかりつけ医に対診書を作成して、治療可能かを確認いたします。それによって安全に対応できる場合は問題なく当院でインプラント治療は可能です。



骨粗鬆症のお薬を服用しているのですが、治療可能でしょうか?

BP製剤(ビスフォホネート製剤)の服用歴が重要になります。インプラント治療に限らず、抜歯など全ての外科治療を行った際に、BP製剤の影響で顎骨壊死などの副作用が起きる可能性がございます。場合によっては、BP製剤以外の内服薬へ変更や、3ヶ月程度休薬していただくなど、事前に対策が必要になることがあります。こちらに関しても処方元のかかりつけ医に対診書を作成して、対応可能かを確認いたします。



インプラントの主成分は何でできていますか?金属アレルギーなのですが、、、

インプラントは最も金属アレルギーが少ないチタンを主成分にしています。最近はチタンジルコニアなどチタン以外の金属も含まれているラインナップも増えてきております。

不安であれば、金属アレルギーの方は皮膚科にてパッチテストを行なってください。



インプラントの見積もりは発行していただけますか?

はい、インプラントの無料相談で発行可能です。また、他院での見積書を提示していただくとその内容を参考にして、詳細な見積書を発行可能です。しかしながら、最終的な治療費に関しては後のインプラント検査・診断後に確定いたしますのでご承知おきください。



インプラント治療の決済方法を教えてもらえますか?

現金、振込、クレジットカード(VISA/MASTER)、デンタルローン(pay light plus/アプラス)で決済が可能です。



国際口腔インプラント学会は、国際的にも認められた信頼できる組織なのでしょうか?

国際口腔インプラント学会(ISOI:International Society of Oral Implantology)は、ヨーロッパで最大でかつ最古の歴史を持つDGZIの日本支部を併設している国際的にも広く知られているインプラント学会です。当院の院長はインプラント学会認定医です。



口腔外科学会認定医であれば、インプラント治療もできる先生なのでしょうか?

口腔外科学会認定医の先生は、抜歯などの小手術、癌などの軟組織や全身管理の知識が豊富ではあると思います。しかしながら、口腔外科学会の認定医取得試験には、インプラント治療の経験は問われないことが多く、インプラント治療の経験がない先生も大変多くいらっしゃいます。インプラント学会認定医と口腔外科学会認定医は全くの別物になります。

当院はインプラント学会の認定医が在籍しておりますので、インプラント治療に関しては当院へまずは一度ご相談ください。



かかりつけ医でインプラントを勧められているのですが、どちらかといえば、そこは和光市でファミリー層が通う小児歯科で、先生がインプラントの施術経験が豊富なのか少し心配です。こちらにセカンドオピニオンで相談してもいいでしょうか?

一般的に、小児歯科ではインプラント症例は少ないかと思います。インプラント治療は症例実績のある歯科医院をお探しになるといいと思います。当院はセカンドオピニオンでも対応可能です。お気軽にご相談ください。