よくあるご質問

Q & A

マイクロエンド

保険治療でラバーダムは使用してもらえますか?

保険治療においても患者様が希望される場合、もしくは担当医が必要と判断した場合は、ラバーダムを使用して根管治療を行なっております。また、ラバーダムが苦手な患者様はラバーダムと同様に防湿効果のあるZOOを使用して行なっております。

唾液が根管内に入り込む状況で根管治療を行うと、成功率が低下し、根尖性歯周炎の再発を引き起こしますので、ラバーダム、ZOOはとても重要なツールです。



保険治療でニッケルチタンファイルを用いた治療はしてもらえますか?

湾曲根管などにも柔軟に対応できるニッケルチタンファイルを使用しております。また、NiTiロータリーシステムを導入しているため、治療回数は少なく、効率よく治療が進むので、他院と比べると根管治療がかなり短期間に終了すると思われます。



保険治療でもマイクロスコープを使用した顕微鏡治療は受けられますか?

はい。保険治療においても必要に応じて顕微鏡治療は実施しております。 他院で見つけることができなかった閉鎖した根管など、拡大視野において発見することができるので積極的に当院ではマイクロスコープを使用して治療にあたっております。



他院で根の治療(神経の治療)をしているのですが、次の予約が3週間後や1ヶ月後になってしまいます。歯医者さんを変えた方がいいのでしょうか?

根管治療は治療の間隔はできるだけ空けずに短期間で治療完了させないと成功率が著しく低下します。たとえ仮のフタを入れていても、その隙間から唾液中の細菌が根管へ入り込み、さらに感染が広がり悪化します。迷わず転院をお勧めいたします。少なくとも当院であれば1-2週間以内には予約のご案内できることが多いです。



他院でもう半年以上根の治療(神経の治療)が続いているのですが、こんなに治療は長期間に及ぶものなのでしょうか?そこの先生には「まだ消毒が必要だ」と言われているのですが・・・。本当に治るのでしょうか?

残念ながら改善するどころかすでにかなり悪化している可能性が高いです。まずは歯科用CTで病変の広がりを確認してしましょう。すでに手遅れの場合は、抜歯の可能性も出てきますが、当院は根管治療専門医院と提携しておりますので抜歯を避けたい場合は一度ご相談ください。