抜歯における合併症はありますか?

通常の抜歯ではあれば合併症が起こることは少ないです。合併症が起こるリスクのある抜歯のケースとしては上顎洞(頭蓋骨にあいている鼻のあなとつながっている空間)に近いところに埋まっている親知らずや、下顎管(下の顎の中を通る神経や血管の入っている管)の付近にある親知らずが挙げられます。上顎洞に近いケースでは抜いた後の穴を通じてお口の中とつながってしまったり、下顎管に近いときはでは抜いた後に下唇などにしびれなどが残ったりすることがまれにあります。そのような場合には傷口を縫合したり、ビタミン剤を飲んでもらったりといった術後の対応が必要になることがあります。