マウスピース矯正と比べたワイヤー矯正のデメリットはなんですか?

ブラケットとワイヤーによる違和感の大きさと見た目が大きなデメリットです。ブラケットとワイヤーは、マウスピース矯正で歯の表面に装着するアタッチメントやボタンなどの突起物に比べ、大きいものになるため、違和感もありますし、初めの1ヶ月は口内炎ができやすいかもしれません。ただこのような口内炎は徐々に改善し、新たにできにくくはなります。見た目に関しては、表側矯正であれば確実に目立ちますし、裏側矯正であれば目立たないもののマウスピース矯正より高額になり、さらに発音もしづらくなります。そのため、両者の選択は、治療における効率性と見た目を天秤にかけて慎重に判断が必要です。